感情の伴う潜在意識へのアプローチ

思考と潜在意識が密接に関連しているように、感情もまた、潜在意識と深いかかわりがあります。
感情と思考はどちらが強いのかといえば、やはり、感情の方が人間の行動に影響を与える度合いが強いと考えざるを得ません。
頭で考えていても行動しないというケースは多いものですが、強い感情があれば、最終的には何らかの行動を伴うケースが多いわけです。

感情と潜在意識は親和性が強いわけですので、日常的に考えている思考に感情が加われば、潜在意識へのアプローチもより一層強固なものとなるでしょう。

そうであれば、できるだけ不快な感情を感じないようにし、心地よいものだけに接するのがベストです。
現実的には、不快な経験というのは避けることができませんが、そういう感情を感じることがあったとしても、長期的に保持しない、あるいはできるだけ避けるようにするというのがベストです。

嫌な人には会わないようにする、あるいは嫌いな仕事はしないようにするということは、一見すると逃げているようにも感じられますが、これは非常に重要なことです。逆に、気の会う仲間と楽しくおしゃべりをするというようなことは、何気ないようなことにも感じられますが、これも意外に重要なことだったりもするわけです。

その点に関して、ある程度は自分で選択することができるわけですが、たいていの人は不快な感情を積極的に避けようとはせず、あえて直面してしまう人が多い傾向にあります。その理由は惰性であったり、義務であったり、あるいは性格的なものであったりもするわけですが、すべて自分で選択していることには代わりありません。

自分が快適と感じられることに関しては、日常的にチェックしておく必要があり、可能な限り快適な感情を日常生活で感じられるような生き方をしていくと潜在意識の方でも快適な現実のみを実現してくれるようになります。
逆に、不快と感じるような毎日を送っていると、潜在意識の方でもちゃんと不快な現実のみを実現してしまうわけです。