自分で限界を設定してしまう弊害

人間の成長を阻害してしまう要因のひとつに、自分で勝手に限界を設定してしまう点にあります。

例えば、毎月100万円稼ぎたいと考えてがんばっていた男がいるとします。その人は努力のかいもあってか、数年後、その収入が実際に現実のものになりました。けれども、それ以降は収入の上昇がぴたりと止まってしまい、100万円以上にも以下にもならない状態が継続してしまったのです。

事業で100万円といえば、季節的な要因などで20万円~30万円の変動はしょっちゅうあるものですが、なぜか、いつも決まって数万円程度の誤差の範囲内でちょうど100万円の収入になってしまうわけです。

この原因は、本人がそれまで月100万円を長期的に目標にしてきたことにあります。いざその目標を達成してからも、依然として「月100万円」に焦点が合わさったままの状態が継続しているのです。

本当は300万円でも400万円でも稼ぐ実力があるわけなのですが、潜在意識の上であまりに強く月100万円とインプットされていたため、それ以上の収益が発生しそうになると自然と気をぬいて調整してしまうわけなのです。

目標を設定することは大切なことではありますが、自分でこうだと決めつけてしまうと、逆に、いつの間にかそれが自分への足かせになってしまうことにもなりかねません。自分で自分に制限をかけていないか、常にチェックすることを習慣にしましょう。

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このページは、attoが2012年7月27日 20:11に書いたブログ記事です。

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