2011年11月アーカイブ

正と負のシンクロニシティー

偶然にしてはあまりにも奇遇すぎるというシンクロニシティーの場合、それ以前に何らかの形で潜在意識に蓄積されてきた思考がなかったかをチェックしてみるとよいでしょう。
おそらく、思い当たるふしが存在するはずです。

シンクロニシティーという点でいえば、意味のないものや特にどうでもいいような偶然の一致も多いかと思います。
けれども、なかにはそのシンクロニシティーをきっかけとして、おそれていたことが現実のものになる負のケースもありますし、逆に長年思い描いていた夢が現実になるというような正のものもあります。

どちらの場合も、本当に潜在意識に浸透しているものが現実になるわけですが、両者を比較してみると、不安や恐怖といった恐れの方がより強力に潜在意識に作用するケースが多いのかもしれません。
何かに恐れをかんじながら生活をしている場合、その不安を消そうとすればするほど、そこに焦点があたってしまい、その時間が長期化することで、その恐れが現実のものとなってしまうわけです。

例えば、リストラにあうのではないかという不安を感じながら働いている人がいるとします。
せめて住宅ローンが終了するまでは職を失うことはできないと考えながら仕事をしたりしていると、そのローンが完済しおわったまさにその月に、会社が倒産してしまうこともあるわけです。
たいていの人は偶然だというふうに考えてしまうわけですが、これはある意味、潜在意識に沈み込んだ恐れが現実のものになる、負のシンクロニシティーといえるものでしょう。

一方、もし失業の不安ではなく、将来は独立しようと考えながら精力的に毎日仕事をしていた場合、住宅ローンが完済した月に、引き抜きにあうというケースもあるかと思います。そういう場合は、正のシンクロニシティーといえるものです。

なので、何気なく考えているような日常の思考が現実化してしまうわけですので、詳細にわたって自分の思いをチェックする必要性があります。
この場合、不安や恐れを消すようにアプローチしても、たいていは大きくなるだけです。
ですので、逆の要素、たとえば豊かさや安心などがこころに占める割合を大きくして、自然に不安がなくなっていくようなアプローチをとるのがベストな方法といえるでしょう。


思考と潜在意識が密接に関連しているように、感情もまた、潜在意識と深いかかわりがあります。
感情と思考はどちらが強いのかといえば、やはり、感情の方が人間の行動に影響を与える度合いが強いと考えざるを得ません。
頭で考えていても行動しないというケースは多いものですが、強い感情があれば、最終的には何らかの行動を伴うケースが多いわけです。

感情と潜在意識は親和性が強いわけですので、日常的に考えている思考に感情が加われば、潜在意識へのアプローチもより一層強固なものとなるでしょう。

そうであれば、できるだけ不快な感情を感じないようにし、心地よいものだけに接するのがベストです。
現実的には、不快な経験というのは避けることができませんが、そういう感情を感じることがあったとしても、長期的に保持しない、あるいはできるだけ避けるようにするというのがベストです。

嫌な人には会わないようにする、あるいは嫌いな仕事はしないようにするということは、一見すると逃げているようにも感じられますが、これは非常に重要なことです。逆に、気の会う仲間と楽しくおしゃべりをするというようなことは、何気ないようなことにも感じられますが、これも意外に重要なことだったりもするわけです。

その点に関して、ある程度は自分で選択することができるわけですが、たいていの人は不快な感情を積極的に避けようとはせず、あえて直面してしまう人が多い傾向にあります。その理由は惰性であったり、義務であったり、あるいは性格的なものであったりもするわけですが、すべて自分で選択していることには代わりありません。

自分が快適と感じられることに関しては、日常的にチェックしておく必要があり、可能な限り快適な感情を日常生活で感じられるような生き方をしていくと潜在意識の方でも快適な現実のみを実現してくれるようになります。
逆に、不快と感じるような毎日を送っていると、潜在意識の方でもちゃんと不快な現実のみを実現してしまうわけです。
先日テレビを見ていた際、とある歌手が母校で小学生に歌を教えているシーンがありました。
個人的にライブにも行ったことのある歌手だったので見入っていたのですが、ふとこんなことを言い出したのです。

「体の中心には丹田という場所があって、そこがすべての基本となる。スポーツでも歌でも、そこに力を入れて意識を集中するようにしなさい。」

正確には覚えてないですが、そのような内容のことを小学生に教えていたわけです。
その歌手は昔はオリンピック選手だったり、今も映画俳優などでマルチな才能を発揮している歌手なのですが、彼の口から思わぬこと聞くことができて嬉しく感じたことを覚えています。

私も以前から"丹田"に関してはいろいろなことを聞いてきました。
特に瞑想に関しての呼吸法的なことで丹田で呼吸するのがよいということは知っていたのですが、知識としては頭に入ってはいるものの、なかなか実感としてその効果がつかみきれなかった部分があったわけです。
そのようなこともあって、ちょうど丹田呼吸法に関する本をまとめて購入しようとしていた矢先の出来事だったのです。

おそらく、"丹田"という言葉をテレビで聞くのは10年に1回あるかないか程度の確率だと思いますが、その1回がほかならぬ自分が長年のファンである歌手の口から聞くのは奇遇というにはあまりに偶然すぎるような気もするわけです。

心のなかで欲しいと思っている情報が、自分が引き寄せて現実になったとも考えることができるわけですので、おそらく、これも1種のシンクロニシティー、あるいは引き寄せの法則が発動したのだろうと思います。

この場合、私が欲しかったのは丹田呼吸法の効果に関する根拠だったわけなのですが、一番説得力のある形での根拠を得ることができたので、もう書籍などは購入する必要もなく納得した上で実践することができています。

そのようなわけで、丹田呼吸法の効果に関する理論的な根拠などはよくわかりません。
けれども、実感として丹田で呼吸することが効果的である点に関しては間違いがないものと思うわけです。
イメージングでよいイメージを潜在意識に送ったとしましても、日常生活でネガティブなイメージを常に持ち続けていましたら、効果の方が打ち消されてしまいます。この点、常に良いイメージを持ち続けるのは難しいわけなので、意図的にポジティブなイメージを意識するのが大切です。
朝や寝る前など、一定の時間をイメージングの時間に確保して、継続して潜在意識に良いイメージを常に送り続けるのがよいでしょう。

当ブログにつきましても、潜在意識についての時間を確保するために更新しておりますが、一定の時間を持つようにしておかないと、日常生活でのネガティブなイメージに影響されてしまいます。安月給で労働時間が長く、リストラなどのネガティブなイメージを常に持ちつつ毎日を過ごしていますと、そちらの影響の方が大きくなってしまうものです。

コップに1滴づつ良い水をたらしていても、泥水が常に入り込んでいる状況でしたらいつまでたってもきれいな水にはなりません。同じように、一定時間を良いイメージのために費やしていても、他方で常にネガティブなイメージが流れ込んでいましたら、潜在意識にはネガティブなイメージのままで過ごすことになり、そのネガティブなイメージが現実になってしまうわけです。

ポジティブなイメージを常に保つようにし、日常生活でのネガティブなイメージはできるだけスルーするように心がけるとよいでしょう。そのための方法としまして、瞑想を取り入れるのが最善といえます。

潜在意識のクリーニング作業

気持ちの上で負の感情がある場合、それを無くそうとしても不可能に近いものがあります。
「こんなことを考えてはだめだ。前向きに考えよう。」と否定すればするほど、そちらの方へと意識が集中してしまい、ネガティブな事柄を引き寄せてしまうからです。また、見て見ぬふりをしようとしても負の感情は消えるわけではなく、最終的には潜在意識の底に蓄積してしまいます。

そのような側面があるので、自分の願望を思い描く前に、まず潜在意識で抱えている負の感情をクリーニングすることが必要になってくるわけです。
ネガティブな気持ちを持ってしまったら、それを否定せずに、あるがままに受け入れつつもクリーニングすることで除去する必要があるのです。

この具体的な方法論としては、"オポノポノ"や"セドナメソッド"などが役に立つでしょう。
また、仏教には『空』という考え方がありますが、基本的にはあらゆる執着を開放するつもりでクリーニングするのがよいです。
負の感情のみを除去しようとしてもなかなかうまくいきません。
一見すると、ああなりたい、こうなりたいというポジティブに思えるような感情でも、それもひとつの執着となって、かえって夢の実現を妨害しているケースもあるわけです。

すべてをクリーニングしてニュートラルな状態になっていた方が、以前から思っていた願望がぽっと実現してしまったということも多いものです。

一発逆転の発想について

潜在意識がどうのといっている方は、概ね、人生が煮詰まっていたり、苦難の状況に陥っている方が多いかもしれません。つまり、潜在意識を活用して人生を一発逆転させよう、そういう考えの方が多いように思います。

けれども、一発逆転という発想には注意が必要です。

なぜなら、それは裏を返せば、現在は負け犬ということことを心の底で認識しているからです。人生がこの上なく順調に進んでいる場合、逆転しようなどという発想自体が出てきません。

潜在意識は「その人が心の底で本当に思っていること」を実現するわけですので、一発逆転を常に考えている人は、一発逆転を考えなくてはならなくなるようなネガティブな状況を次々に引き寄せてきます。

なので、一発逆転の発想でいてはいつまでたっても一発逆転できません。なので、今すぐその場で勝ち組になる必要があります。

ただ、そもそも誰もが受精という過酷な競争を奇跡的に生き残ってきた勝ち組なのです。人間、誰もが生まれながらにして勝ち組なわけですし、今でも勝ち組なわけですので、現在の状況に関わらず、自分が勝ち組だと考えることは比較的簡単にできることです。

そのようなポジティブな思考を積み重ねていけば、ネガティブな思考の入り込む余地はなくなり、やがてはポジティブな思考のみで満たされるようになります。時がたてば、現実にもそのような状況引き寄せてくることになるでしょう。
潜在意識を有効に活用にするには、目標を具体的に視覚化してイメージできることが大切です。この点、数字での目標はイメージしにくいと言われていますが、個人的には数字でも十分機能すると考えています。

例えば、毎月の収益を収支表に記載していく際、翌月に達成したい数値を常に確認し、すでに達成しているようにイメージをすると現実に達成しやすいです。
もし、今月の収益が100万円だった場合、105万円程度のイメージは具体的にイメージしやすいと思います。というのも、すでに100万円を達成できているわけですから、105万円という数値は現実的に十分に可能と思える範囲のはずですし、実際、達成できる可能性はかなり高いのではないでしょうか。

ただ、この状態で150万円の収益というのはイメージしにくいかもしれません。おそらく、無理に頭で目標を設定してイメージをしても、潜在意識の上では無理、不可能をいう判定を下しているはずです。そういう目標はほとんど確実に達成できないはずです。

では、110万円ではどうでしょうか?

このぐらいだと、ひょっとすると可能かもしれないと思える目標かと思いますが、この"ひょっとすると"の部分については、毎日イメージ化することで、十分に可能な範囲というイメージに変えていくことができるわけです。

毎月、これを繰り返すことで、常に収益が向上していくことになりますが、収支表をながめるのが楽しく、ウキウキするまで、毎日、このイメージング作業を続けることをおすすめします。

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